― 中部徳洲会病院の理念 ―
◎ 生命を安心して預けられる病院
◎ 健康と生活を守る病院
看護部の理念
豊かな感性を持ち、かけがえのない命を大切にします。
人としての尊厳を守り、暖かい心で看護を提供します。
- “豊かな感性”とは
- 何ごとにも興味をしめし、広い視野で物事を見つめる。
又、事象に対し、感じ取る能力を養い、問題意識をもつことができる。 - “命を大切に”とは
- いかなる場面に於いても、生命・人格・権利・尊厳が守られることを判断し、行動の基本とする。
- “尊厳を守る”とは
- 人を尊敬し、人としての権利や尊厳を尊重することである。
様々な看護場面でその人のことが根底にあることが大切である。
人に知られたくないプライバシーや病気のことなど看護上知り得たことは口外してはいけない。
また、その人らしい生き方やその人らしい死の迎え方への援助をしなければならない。 - “暖かい心で接する”とは
- 常に患者の立場にたち、思いやりのある態度で援助をしなければならない。
基本方針
- 命の尊重と人間愛を基盤に暖かいきめ細やかな心で、患者中心の看護実践をします。
- 全人的に患者をとらえ、共感を示すとともに科学的根拠に基づいた看護を実践します。
- 医療・看護の変化に応じた専門的な知識・技術を研鑽し、質の高い看護を実践します。
- 看護の創造性と可能性を求め、安心と生きがいのある魅力ある職場作りに努力します。
- 看護師としてふさわしい言葉を使い、清潔な身だしなみで対応し、患者様から信頼が得られるように努めます。
- 徳洲会の理念に基づいて、救急医療・高度先進医療・慢性医療・地域医療・離島医療に至るまで、看護活動を積極的に実践します。