外来
部署長挨拶
現在、国が推奨する地域包括システムの中に描かれている「通院」すなわち患者様が受診する外来はそのシステムを支える機能の一つと位置づけられています。
医療技術の進歩に伴い、高度な治療や侵襲性の高い手術や検査が外来で行えるようになり、外来での継続治療やその管理が必要となってきています。当院でも急性期病院としての役割、機能を更に拡大し、質の高い医療を実践できる様、地域住民から信頼される看護サービスを提供できる様スタッフ一同一丸となって努めてまいります。
外来の特徴
外来は2階、3階フロアーが外来区域となり、一般外来と化学療法室、内視鏡室を含む構成になっています。
2019年より疼痛外来もスタートし、患者のニーズに合った医療の提供に取り組んでいます。
2018年度の外来患者数は1日平均850名、月平均25,000~26,000名となっています。
外来部門として患者様が生活の場で療養鼓動を実践することを援助し、通院による治療の継続を支援しています。
身に着けられる看護技術
- 医師の診療の補助
- 外来での侵襲性の高い処置や検査が必要な患者への看護
- 疼痛看護
- 化学療法や輸血療法
- 自己導尿患者への支援と指導
- ストーマ造設患者への支援と指導
- インシュリン療法の指導