教育
臨床看護実践プログラム
ラダーⅤ
- 到達レベル:
- 管理の実践…看護管理者として役割遂行ができる人を育てることができる
- レベルの定義:
- より複雑な状況において、ケアの受け手にとっての最適な手段を選択し、QOLを高めるための看護を実践する
ラダーⅤのの目標
- ケアの受け手や状況(場)の関連や意味をふまえニーズを捉えることができる
- 最新の知見を取り入れた創造的な看護を実践する
- ケアの受け手の複雑的なニーズに対応できるように多職種の力を引き出し連携に活かす
- 複雑な意思決定プログラムにおいて、多職種も含めた調整的役割を担うことができる
- 病院の目標、方向性を意識し、その活動を推進することができる
- 実践能力の維持向上に自ら取り組むことができる
- 研究活動・QI活動を指導できる
- 関連学会等で研究発表を行い、学会雑誌等に論文発表できる
ラダーⅤの研修プログラム
- 目標管理「BSCシート」
- 認知症看護研修「現状分析・課題抽出・対策」
- 倫理研修(自施設における終末期医療)
- 看護研究(査読方法について)
- 救急看護、フィジカルアセスメント「NEWSの運用」「報告方法(SBAR)」システムづくり
- 地域包括ケア研修(訪問看護同行研修)
- 院内QI活動実践・指導データに関する研修
- 看護管理(看護部の組織について、看護部リネン。看護管理基準、人事管理など)
ラダーⅤの研修風景
認知症勉強会
面接技法