9期生に送る言葉

 君たち9期生の皆さんが卒業を向える中、年寄りもこの2年間を思い起こしています。
 とにかく、卒業おめでとう。みんな本当によく頑張った。

 君たちは中部徳洲会で多くのことを学んだはずです。しかし、その大部分は自分たちの経験から学んだことで、教えられたことはわずかかもしれません。しかし、我々が求める教育とは、自分一人で生きていく生き方を教えることです。人から教えられたことはすぐ忘れるものですが、自分の経験を通して学んだものは一生忘れないものです。
 また、もう一つ、君たちにこの中徳で学んでほしかった一番大切なことは、医師としての姿勢、優しさです。比嘉先生を始め、多くの先輩方の患者さんに対する姿勢、優しさは、君たちのこれからの医師人生で、道標となることでしょう。一番の宝物だと思います。
 2人は来年度も一緒に働きますが、5人の先生は外の世界に飛び立ちます。中徳で学んだことに自信と誇りを持って、歩んでほしいと思います。
 いよいよ2年後の新病院開院、そしてJCIの取得に向け、年寄りはこれからも走り続けます。 みんなが成長して帰ってきて、この中徳を支えてくれることを心より願っています。

 卒業おめでとう。

伊波 潔院長