■ 先輩研修医からのメッセージ 戻る

 平成16年度卒  三年次  親川 知

 後期研修は、3年目を中部徳洲会病院で内科を研修し、4年目から は琉球大学へ移って整形外科を研修します。琉球大学にしたのは、 中部徳洲会病院では専門医の資格がとれないからです。特に手術 症例を多く経験したいと思っています。
 徳洲会の初期研修では、症例数、手技数が多く、自分自身の成長 が感じられとても充実していました。しかし自分の時間があまりに も少なく、辛い思いをしました。また患者さんとのコミュニケーション の難しさには考えさせられました。
 指導医の先生はていねいに指導してくれますが、内科の指導医 をもっと増やしてほしいと感じました。初期研修はできるだけ多く の症例を経験することが大切だと思います。
 他病院と比べて徳洲会の病院は症例数が多く、部長クラスの先生 との交流もよく行われているようです。 僻地・離島研修は、宮古島徳洲会病院で受けましたが、診断の手段が 少ないなかでの診療で、良い経験になり、勉強になりました。