臨床研究
患者さまへ
「血液維持透析患者腎性貧血治療における鉄欠乏の評価指標としての平均赤血球ヘモグロビン量(mean corpuscular hemoglobin:MCH)の有用性検討」
この研究は、通常の診療で得られた記録を使って行われます。
このような研究では、国が定めた指針に基づき、対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得ることが困
難な場合には、研究の目的を含む研究の実施についての以下の情報を公開することが必要とされています。
- 1.研究の対象
- 2024 年 10 月に当院において外来血液維持透析を受けた患者さま
- 2.研究目的・方法
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現在の血液維持透析患者腎性貧血治療における鉄欠乏の指標であるトランスフェリン飽和度(transferrin saturation:TSAT)・フェリチンは、様々な因子の影響を受けるため鉄欠乏状態の評価は容易ではありません。
そのため、新たな鉄欠乏状態の指標を検討し、その指標の有用性を評価し、より良い腎性貧血治療を行うことを目的として研究を行います。
2024 年 10 月に当院において血液維持透析を受けた患者さまのデータをカルテより後方視的に調査し、鉄欠乏状態の指標を検討します。
研究の期間:施設院長許可後(2026 年 1 月予定) ~2027 年 12 月 31 日 - 3.情報の利用拒否
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情報が当該研究に用いられることについて、患者さまもしくは患者さまのご家族等で患
者さまの意思及び利益を代弁できる代理人の方にご了承いただけない場合には研究
対象としません。その場合は、「6.お問い合わせ先」までお申出ください。その場合でも
患者さまに不利益が生じることはありません。
ただし、ご了承頂けない旨の意思表示があった時点で既にデータ解析が終わっている 場合など、データから除けない場合もあり、ご希望に添えない場合もあります。 - 4.研究に用いる情報の種類
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患者情報:年齢、性別
患者背景:原疾患、血液維持透析歴
血液検査値(血液検査結果):Hb、RBC、MCH、TSAT、フェリチン 等 - 5.個人情報の取り扱い
- 収集したデータは、誰のデータか分からないように加工した上で、統計的処理を行いま す。国が定めた「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に則って、 個人情報を厳重に保護し、研究結果の発表に際しても、個人が特定されない形で行い ます。
- 6.お問い合わせ先
- 本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
研究責任者:平識 善彦
病院名・所属、職位:中部徳洲会病院・薬剤部、薬剤師
住所:沖縄県中頭郡北中城村字比嘉 801
連絡先:098-932-1110
2026年 2月 9日作成(第2版)












