カテーテルアブレーション(不整脈根治治療)

カテーテルアブレーション(不整脈根治治療)

カテーテルアブレーション
(不整脈根治治療)

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不整脈の治療

高周波カテーテルアブレーション

脳梗塞

不整脈の治療法は、薬物療法と非薬物療法があります。

薬物療法は、脳梗塞などの血栓症を予防する抗血栓療法に加え、発作回数そのものを少なくする抗不整脈薬療法があります。しかし、抗不整脈薬の効果は半年から数年であり、不整脈を抑え切ることは困難です。したがって、薬物療法は抗血栓療法を続けることが主体となります。

高周波カテーテルアブレーション

これに対し、非薬物療法には根治が可能な高周波カテーテルアブレーション治療があります。これは細い管を足の付け根の血管から挿入し、その先端を血管内を通して心臓内に誘導し不整脈の発生源となっている部位に対して高周波をあて、病巣を焼き切る(アブレーション)治療法です。

発作性心房細動の発生源の多くが心房に注ぎ込む肺静脈と判明しており、アブレーションは肺静脈が出ている心房の周辺に高周波をあてること(電気的肺静脈隔離術)によって遂行されます。手技時間は2~3時間ほどで、術後3~5日で退院可能です。

不整脈は大城力、野村悠で不整脈専門外来、カテーテルアブレーション、ペースメーカー、植え込み型除細動器(ICD)、両心室ペースメーカー(CRT-D)を担当しています。

高周波カテーテルアブレーション機器

CARTO3 System, CONFIDENSE

不整脈最新診断装置 CARTO3 System, CONFIDENSEを沖縄県で初めて導入しました。これまで心臓を透視画像にて確認しながらでしか行う事ができなかったカテーテルアブレーション治療を、このCARTO3 Systemを用いる事で心臓の3D画像を構築する事ができ、より安心で安全なカテーテルアブレーション治療を行う事ができるようになりました。さらに透視装置から出る放射線による被爆の軽減へも繋げる事も可能となりました。

また、新たに11月より最新SystemのCONFIDENSEを導入しました。こちらも沖縄県で初めてとなります。これにより不整脈を発生させる回路、起源を自動で解析する事ができるようになり、カテーテルアブレーション治療へのさらなる威力の発揮が期待されます。

高周波カテーテルアブレーション

治療実績

不整脈の根治療法であるカテーテルアブレーション治療の治療実績が2017年4月24日に1000例を超えました。2013年10月に不整脈センターを開設し、より安全な治療の実施に寄与する最新の3Dマッピングシステムを導入するなどし、大城力・循環器内科部長兼不整脈センター長が中心となり、野村悠医師、看護師や臨床工学技士、診療放射線技師など関係する多くのスタッフの協力のもとで1000例の大台を達成できました。

石垣島や沖永良部島など遠方からの受診も増加し、心原性脳梗塞の発症を未然に防ぎ、患者様の健康と生命を守るため、今後も積極的に同治療に取り組んでまいります。

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