ダ・ヴィンチ(da Vinci)

ダ・ヴィンチ(da Vinci)

ダ・ヴィンチ(da Vinci Surgical System)

ダ・ヴィンチ(da Vinci Surgical System)は、一般外科、胸部外科、泌尿器科及び婦人科の各領域において内視鏡手術を実施するに際し、組織又は異物の把持、切開、鈍的/鋭的剥離、近置、結紮、高周波電流を用いた切開・凝固、縫合及び操作、並びに手術付属品の挿入・運搬を行うために、術者の内視鏡手術器具操作を支援する装置です。

ダ・ヴィンチ(da Vinci)は、ロボット部と操作部、助手用のモニターなどで構成され、ロボット部には先端に鉗子やメスなどを取り付ける3本のアームと1本のカメラが装着されています。

術者は、ケーブルでつながったコンソール(操作台)に座り、中に映し出される3D画像を見ながらアームを操り、患部の切除や縫合をします。

da Vinci(ダ・ヴィンチ)手術の特徴

3D HD Vision
術野がリアルな3D映像で表示れており、術者は操作部のモニタで奥行きのある体内映像を見ることができます。
直感的な動き
操作部では、術者の眼と手の距離感を維持し、鉗子の直感的な操作を可能にします。人間の手では出来ない、ミリ単位の操作が可能です。
柔軟な動き
ロボットの手は、人間の手と同等以上の可動域を持っています。これにより、人間ではありえない角度の手の動きが可能です。

適用症例

泌尿器科手術
根治的前立腺切除術・前立腺癌摘出術(平成24年4月 保険適用)
心臓外科手術
弁形成術・CABG
婦人科手術
子宮全摘出術・子宮筋腫切除術

ダ・ヴィンチ(da Vinci)手術のメリット

  • より少ない出血量
  • 輸血を受けるリスクが少ない。 開腹術 24% ⇒ 3.9%
  • 低侵襲手術による、体の負担の軽減
  • 3D映像、手ぶれ防止機能により神経などの機能温存に優れている
  • 術後の感染症のリスク減少
  • 術後回復が早い(在院日数の短縮)
  • 従来の開腹術と比較し小切開で済み身体的負担軽減になる
  • 入院期間の短縮

※低侵襲手術とは、内視鏡手術や血管内手術を代表とする、従来よりも侵襲(「病気」「怪我」だけでなく「手術」「医療処置」のような、「生体を傷つけること」すべてを指す。)の少ない手術のこと。

da Vinci(ダ・ヴィンチ)

ダ・ヴィンチ(da Vinci Surgical System)

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