診療科案内

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泌尿器科

泌尿器科のご案内

科長あいさつ

副院長、泌尿器科部長
大城 吉則

2015年4月1日より、中部徳洲会病院に着任しました大城です。1988年に琉球大学医学部を卒業後、琉球大学附属病院泌尿器科に入局し、大学病院およびその関連病院で診療および研鑽をつんでまいりました。泌尿器科領域全般を診療しておりますが、専門領域として泌尿器科腫瘍(腎がん、膀胱がん、前立腺がん等)、腎不全治療(腎移植、血液透析、腹膜透析など)で、尿路結石に対する内視鏡的結石破砕術そして泌尿器腹腔鏡下手術などの泌尿器科低侵襲手術も経験をつんでまいりました。

当院の泌尿器科は、島袋浩勝医師、野々村大地医師、そして私の3名の常勤医師で主な外来、手術・入院診療を行っていましたが、2017年4月より琉大病院より上間南海子医師が着任し4人体制となりました。

さらに、宮古徳洲会病院泌尿器科から宮内孝治医師に週一回の外来支援を、また血液浄化センター(腎不全の患者様に対する血液透析療法を中心とする部署)では、琉球大学第三内科から3名の腎臓専門医を派遣して頂き透析患者の診療支援を行って頂いております。

それに加え、中部徳洲会病院の開院以来、これまで泌尿器科の屋台骨を支えてきて頂いた安冨祖久明徳洲会副理事長には、引き続き、アドバイスを受けながら診療を行っております。これからも、最新で最良、そして安全性の高い医療を最も重視し、患者様中心の医療を行うことをスタッフ一同心がけていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

副院長、泌尿器科部長
大城 吉則

当科の診療の特色

泌尿器科は尿に関する領域、すなわち腎、尿管、膀胱そして尿道で構成される尿路系と前立腺、精嚢、精管、精巣そして陰茎から構成される男性生殖系に発症する疾患を治療対象とする診療科です。さらに、慢性腎不全に対する腎代替療法としての血液透析、腹膜透析を行っています。

特に、当科では前立腺がんの包括的治療に力をいれています。血液検査によるPSA(前立腺がんのマーカー)検査を積極的に行い、最新のMRI検査による画像診断、がんを確定するための組織検査を実施し、早期に発見された前立腺がんに対して、コンピュータ制御による繊細な手術操作が可能となったダヴィンチシステムによるロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術(2012年から保険適応)を行っています。
また、泌尿器科領域のがん疾患だけではなく、腎不全から、排尿困難まで幅広い疾患に対して診療を行っております。

それと同時に、患者様にとって最も適した治療・診療を提供するため、積極的に他施設に連携をとって質の高い医療・納得のいく医療を心がけております。

主な対象疾患と診療内容

悪性腫瘍
  • 前立腺がん:手術療法(ダヴィンチシステムによるロボット支援前立腺全摘出手術)、ホルモン療法、去勢抵抗性前立腺がん(ホルモン療法が効かなくなった症例)に対する抗がん剤の治療等、更に放射線療法が適応の患者様は南部徳洲会病院や他の施設へ紹介等
    ※ダヴィンチシステムによるロボット支援前立腺全摘出術は、キズが小さく、痛みの少ない、究極の低侵襲手術
  • 腎がん:開腹手術、腹腔鏡下手術、転移性腎がんに対する分子標的治療およびインターフェロン療法等
  • 尿路上皮がん(腎盂尿管がん、膀胱がん):手術療法(経尿道的手術、腹腔鏡下手術、尿路変更術等)、化学療法(抗がん剤の治療)等
  • 精巣腫瘍:手術療法、化学療法(抗がん剤)の治療等
前立腺肥大症
薬物療法、経尿道的手術(TUR-P, TUEB)等
排尿機能障害をきたす疾患(尿が近い、漏れる等)
  • 過活動膀胱、神経因性膀胱:生活指導や薬物療法等
  • 腹圧性尿失禁:薬物療法、手術療法
尿路結石(腎結石、尿管結石、膀胱結石)
薬物療法、体外衝撃波結石破砕術、内視鏡下レーザー結石破砕術、開腹手術等
尿路感染症
腎盂腎炎、膀胱炎、前立腺炎などの治療
腎不全
血液透析、腹膜透析
副腎疾患
原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫などに対する手術療法

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