診療科案内

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形成外科

形成外科

当科では、医療・社会的環境にも配慮しながら、多職種で連携した医療の提供を目指しています。

形成外科で扱う疾患

  • 外傷:顔面外傷, 顔面骨折
  • 瘢痕, ケロイド:外傷や手術後の肥厚性瘢痕, ケロイド, 瘢痕拘縮
  • 皮膚,皮下腫瘍:粉瘤, 母斑, 脂肪腫など
  • 皮膚腫瘍切除後の再建:基底細胞癌, 有棘細胞癌
  • 眼瞼下垂:加齢性眼瞼下垂, 睫毛内反
  • 慢性創傷,足壊疽:褥瘡, 糖尿病性足壊疽, 重症虚血肢
  • その他:陳旧性顔面神経麻痺, 毛巣洞, 腋臭症など

特に力を入れている分野

足壊疽
世界的な糖尿病の増加により、足壊疽治療への需要が高まっています。また、足壊疽には下肢血行不良の合併も多々あります。身体的・精神的観点や社会的背景を考慮して、足壊疽に対する最適な治療を提供することが期待されます。そのためには、多職種による連携が必須です。
当院では、血管内カテーテル治療を得意とする循環器内科、脊髄鎮痛法や交感神経ブロックなど全国的にも稀少な治療技術をもつ疼痛治療科、創傷管理や再建手術を得意とする形成外科などが協力して治療にあたっています。さらに、看護師、理学療法士、高気圧治療部、ソーシャルワーカーとも密に連携し、患者様毎に最適なゴールを目指した医療の提供を目指しています。
褥瘡
いわゆる「床ずれ」のことで、骨の突出した部位に生じます。長時間寝たきりの方、糖尿病の方、栄養状態の悪い方、脊髄損傷や脳血管障害などで運動障害や麻痺が生じた方などに発生しやすい病気です。褥瘡発生は全身状態の悪化に伴うことも多く、重症度によっては治療期間に何カ月も要することもあり、なかなか治癒に至らないケースも経験されます。
褥瘡治療は、外科的な介入以外に介助者への指導や周囲の環境調整など包括的に取り組む必要があります。当院では、褥瘡に関わるあらゆるスタッフが褥瘡に対する知識とケアの技術向上を目指しています。
当科では、重症の褥瘡に対して局所陰圧閉鎖療法や手術療法による治療を行っています。また、皮膚排泄ケア認定看護師(WOC)ナースとも協力し、看護教育にも力を入れています。
顔面外傷
 眼窩底骨折や頬骨骨折などの顔面骨骨折、顔面の軟部組織損傷に対応しています。外傷後の傷跡、瘢痕拘縮などに対しても、審美的な面に配慮した治療を行います。
加齢性眼瞼下垂症、睫毛内反症
眼瞼下垂症は、加齢による瞼を開ける力の低下や皮膚の弛緩などが原因となり、瞼が十分に開けられない状態です。視野を制限したり、目の疲れを感じたり、頭痛や肩こりといった症状を呈する場合もあります。視るという行為は、生活の質に大きく影響します。
睫毛内反は、眼球に向かって伸びた睫毛が角膜を傷つけて、異物感、痛み、充血などの症状を呈します。眼球の違和感は、とても不快でQOLを著しく低下させます。
当科では整容面と機能面のバランスに配慮しながら治療を行います。
ケロイド、肥厚性瘢痕
手術や外傷で生じた創部が、できものの様に赤く腫れた状態になります。痒みや痛みを生じることもあります。厳密にはケロイドと肥厚性瘢痕は区別されますが、治療には共通する部分もあります。
治療法は、外用療法、局所注射療法、圧迫療法、内服療法、放射線療法、手術療法などがあります。病変の大きさや症状、発生部位に応じて、適切な治療法を選択していきます。また、ケロイドは再発率の高い疾患です。手術療法や放射線療法で改善した後も、注意して観察する必要があります。
※当院では放射線治療は行っていません
皮膚・皮下腫瘍
良性腫瘍:粉瘤、ほくろ、脂肪腫、石灰化上皮腫などの腫瘍を取り扱っています。
悪性腫瘍:転移のない基底細胞癌、有棘細胞癌などの切除および、再建を行っています。

よくある質問集

美容医療は受けられますか

当院では美容医療は行っておりません。

レーザー治療は受けられますか

現在レーザー治療は行っておりません。開始する際は、ホームページに掲載します。

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