診療科案内

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放射線科

放射線科のご案内

挨拶

放射線科部長
具志堅 益一

放射線科画像診断専門医の具志堅益一です。

平成8年より愛知医科大学より赴任してまいりました。画像診断学とIVR(画像下治療)を専門としております。徳洲会グループ内にて鹿児島奄美諸島の病院から宮古島、石垣島病院まで画像診断を中心に離島遠隔支援を行なっています。

平成20年には健康管理セン夕ーの脳ドッグ、脳神経領域を主とした診断に非常勤として末吉健志医師が加わりました。急性期医療~高齢者慢性期医療までを含めた総合統括ケアーを、検診予防医療をあわせて総合画像診断の領域からの支援を担って行こうと考えております。

診療の特色

沖縄市を中心とした中部圏から宜野湾市迄を含んだ25万人医療圏において日常の通常疾患から急性期、外傷を含む救急疾患から高齢者慢性期医療を含めて広範な包括的医療を担っており当科はその中であらゆる画像による診断支援を行なっている。

また臓器損傷、消化管出血、喀血等の緊急時止血術を必要とする疾患等においてカテーテルを用いた経動脈止血術、肝臓癌などにおける抗癌剤を含んだ動脈化学塞栓術を更に子宮筋腫に対して子宮動脈塞栓術を2002年より、いち早く開始し2018年1月時点で315例と西曰本でも類をみない多くの症例数をこなしている。

他に離島の徳洲会グループ病院 名瀬、笠利、沖永良部島、宮古島、石垣島の遠隔画像診断支援、不定期出張IVRを行なって離島支援を行なっている。

診療実績

年間
CT件数 30000件 MRI件数 15000件(読影率25~30%)
IVR件数(画像下治療) 70件
うち筋腫に対する子宮動脈塞栓術45件

読影件数
脳ドックMRI 2500件
院内検診マンモグラフィー 4000件

他施設 名瀬、宮古島徳洲会、新都心クリ二ック、マンモグラフィー 計4000件
新都心クリ二ツク検診胸部写真 4500件
宮古島徳洲会病院検診胸部写真 7200件

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