血液浄化センターについて
中部徳洲会病院の血液浄化センターは、40台のコンソールを有し、外来透析や腹膜透析をはじめ、様々な診療科での検査や治療、手術などによる入院透析を受け入れており、ICUやHCUでのCHDFや出張透析も行っております。他に、腹水ろ過濃縮静注法(CART)、白血球除去療法(LCAP)、LDL吸着療法なども対応し、国内外からの旅行透析も多数受け入れております。
当センターでは、血液透析(HD)、on-Line HDF、IHDFを導入し, 症状や検査データをもとに患者さんにあった治療方法を行っています。定期的な血液検査や胸部レントゲン、心電図のみならず、心エコー、シャントエコー検査、フットチェックなども行い、各診療科と連携しながら合併症の早期発見、早期治療に努めてまいります。