ご案内
「検診」は、病気を早期に発見し、早期に治療すること(二次予防)が目的です。一方、「健診」は、病気になるのを予防すること(一次予防)が目的です。
成人病(生活習慣病)を防ぐためには、成人病の原因となる生活習慣を改善して健康の増進に努めなければなりません。当健康管理センターを皆様の健康増進のためにご利用いただければ幸いです。
健康管理センター長
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リゾート感あふれる待合室のチェア -
更衣室
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リラックスルームでは、マッサージや岩盤浴を受けられます。
(人間ドックのみ) -
おすすめオプション検査
肺がんCT検査(低線量肺CT)
¥6,600
日本人の2人に1人は「がん」になると報告されています。そのうち予後不良の「がん」に肺がんが挙げられます。(男性で一位、女性で三位)それは発見された時点で、すでに進行がんとなっている割合が高いからと言われてます。
より早期にこれを発見し、早期治療に結びつければ、肺がんの予後を改善(死亡率の減少)可能性があります。
そこで低線量CT検査を当院の健診・ドックで受ける事をおすすめします。
こんな方におススメです。
- タバコを吸う方 又は 受動喫煙の可能性のある方
- 近親者に肺がんのおられる方
- ブリンクマン指数の高い人※
- 職業暴露(石綿、ディーゼルetc.)
- 肺気腫・肺線維症etc.の肺疾患のある方
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一日の喫煙平均本数(本)×喫煙期間(年)=ブリンクマン指数
400~600 肺がんの危険性が高くなる
600~1200 肺がん・肺気腫(COPD)の危険性が高くなる
1200以上 咽頭がんの危険性が高くなる
※一日20本を25年間吸われると…ブリンクマン指数「500」
すい臓胆管MRI検査
¥22,000
すい臓がんは、早い段階では自覚症状が無く、さらにお腹の奥(背中側)に位置しているため、超音波検査では見つける事が難しいがんです。
MRI 検査では、超音波検査だけでは見えにくい「胆管がん」や「すい臓がん」を発見する事ができます。
すい臓がんは症状が出てくると進行している場合が多く、治療がむずかしくなります。
しかし、早期発見し、早期治療につなげることで十分回復する見込みもあるため、MRIがそのお役に立てると考えます。
早めの検査で、すい臓がんの早期発見に役立てましょう。
こんな方におススメです。
- 近親者に膵がんがおられる方
- タバコを吸う方
- 飲酒量の多い方(特にエタノール換算37.5g/日以上)
- 糖尿病・内臓脂肪型肥満の方<特に高血糖値が続いている方>
- 慢性膵炎・膵嚢胞のある方