臨床研究
ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)後の生化学的再発(BCR)に関連する因子の検討
この研究は、通常の診療で得られた記録を使って行われます。このような研究は、国が定めた指針に基づき、対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開することが必要とされています。研究結果は学会等で発表されることがありますが、その際も個人を特定する情報は公表いたしません。
- 1.研究の対象
- 2015年4月より2022年3月に当院でロボット支援前立腺全摘除術を受けられた/受けられる方を対象としています。
- 2.研究目的・方法
- ロボット支援前立腺全摘除術に関連する臨床病理学的因子の検討を行い、再発リスクの層別化を行うことで、本手術を受ける患者さまへの説明やリスク別ごとの術後フォローアップ計画の作成に活用できるものと期待されます。
研究期間:当院病院長承認後~2023年3月 - 3.情報の利用拒否
- 情報が当該研究に用いられることについて、患者さまもしくは患者さまのご家族等で患者さまの意思及び利益を代弁できる代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、「5.お問い合わせ先」までお申出ください。その場合でも患者さまに不利益が生じることはありません。
- 4.研究に用いる情報の種類
- 情報:年齢、体重、BMI、喫煙歴、病歴、臨床検査値、病理組織所見、手術記録、等
- 5.お問い合わせ先
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本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。 -
照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
研究責任者:中部徳洲会病院 泌尿器科 呉屋 真人
住所:沖縄県中頭郡北中城村字比嘉801番地
電話番号:098‐932‐1110(代表)
(2020年5月1日作成(第1.0版))