病院紹介

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病院情報の公表

平成29年度 中部徳洲会病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 1647 284 247 371 727 1167 1936 2130 2455 1127
当院の退院患者数を年齢別に(10歳刻み)で分けた指標となります。平成28年度(4月~3月)までの総退院患者数12,091名を年齢階級別でみると(平均値:59歳:年齢中央値:68歳)となっております。前年度より平均値、中央値ともに1歳以上高くなっています。小児(0~9歳)の占める割合が、13.6%と地域の小児の入院医療を補ってり、また60歳以上の占める割合は63.3%にのぼり、地域社会の高齢化を反映しております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 615 14.3 20.83 15.1 84.0
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 215 11.39 12.34 6.5 78.7
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 162 18.85 19.01 11.1 77.8
040120xx99000x 慢性閉塞性肺疾患 29 13.48 13.83 6.9 77.6
100380xxxxxxxx 体液量減少症 22 13.14 9.16 9.1 82.2
内科は、特に地域社会の高齢化を反映しております。誤嚥性肺炎が最も患者数が多く、次に腎臓または尿路の感染症となっています。自院の誤嚥性肺炎・腎臓または尿路の感染症は、主に介護施設からの患者様が多く退院後も介護施設に戻って生活されます。自宅または介護施設に早く戻って以前の生活を送れるようにと平均在院日数は、全国平均より短い傾向にあります。
消化器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 74 7.73 10.61 4.1 73.7
060300xx97100x 肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) 23 9.09 13.61 0.0 52.9
060340xx99x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 20 11.25 9.85 15.0 84.4
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 20 6.9 7.39 10.0 64.7
060280xxxxxxxx アルコール性肝障害 18 11.06 15.23 5.6 53.9
消化器科は、胆管(肝内外)結石、胆管炎が最も多い症例です。次に肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。)、胆管(肝内外)結石、胆管炎、食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患)、アルコール性肝障害になります。全国の平均在院日数に比べて当院では短い入院期間になっており患者様の経済的負担を考慮しております。
循環器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 262 4.73 5.3 0.4 63.1
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 257 2.56 3.03 0.4 65.7
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 211 5.3 4.62 1.4 68.9
050130xx99000x 心不全 155 13.53 17.71 8.4 82.2
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 54 2.48 3.19 0.0 66.8
当院でも患者数の多い診療科になります。狭心症・慢性虚血性心疾患は、カテーテル治療目的の入院となります。頻脈性不整脈は、カテーテルアブレーション治療でどちらの治療もクリニカルパスを使用しており在院日数も全国より短い傾向にあります。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 356 4.33 6.03 0.0 2.05
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 257 3.09 5.5 0.0 3.23
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 199 4.59 5.94 0.0 0.67
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 178 4.35 5.70 0.0 2.12
040100xxxxx00x 喘息 156 3.67 6.32 0.0 3.27
小児科は、インフルエンザ・ウイルス性肺炎、ウイルス性腸炎、、急性気管支炎、喘息と小児に多い疾患を受け入れています。近隣クリニックからのご紹介や救急診療を行っている為、夜間入院が多いのが特徴です。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 90 5.16 7.40 1.1 59.8
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 73 7.25 7.87 0.0 60.5
080011xx99xxxx 急性膿皮症 69 9.93 11.73 5.8 77.6
060150xx03xxxx 虫垂炎 57 3.81 5.56 0.0 29.9
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 55 6.69 8.98 1.8 71.5
外科は、胆嚢水腫、胆嚢炎等が最も多く、次に穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患、急性膿皮症(蜂窩織炎)の順に続きます。胆嚢炎は、入院・手術(腹腔鏡下胆嚢摘出術等)を行っております。高齢者の患者で、急性膿皮症は重症化して入院加療が必要な場合に抗生剤治療を行います。平均在院日数は、全国平均よりも短い傾向にあります。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 197 26.10 27.09 77.7 79.86
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 87 14.95 19.94 71.3 77.05
160760xx97xx0x 前腕の骨折 72 2.94 5.21 0.0 46.54
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 36 21.42 23.14 38.9 69.69
160740xx97xx0x 肘関節周辺の骨折・脱臼 36 3.78 5.16 2.8 23.47
整形外科は、高齢者に多い股関節大腿近位骨折、胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)が最も多い症例です。股関節大腿近位骨折は、地域連携パスを利用して急性期病院の役割(手術、早期リハビリの介入)を促進しております。胸椎、腰椎以下骨折損傷は、腰椎骨折の入院加療にて保存的治療、疼痛管理を行っており、すべての症例で在院日数は短い傾向です。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 - - - - -
070010xx971xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) - - - - -
140210xx02xxxx 先天性耳瘻孔、副耳 - - - - -
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 67 17.96 19.1 49.3 68.18
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 67 13.4 16.4 26.9 69.34
010230xx99x00x てんかん 49 7.65 6.3 4.1 55.61
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 36 9.78 7.3 19.4 55.56
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫 32 17.47 11.8 21.9 76.66
脳神経外科の最も多い疾患が非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)、脳梗塞であります。脳梗塞の治療は、脳卒中地域連携対応医療機関の急性期医療機関であり、発症後早期の治療開始が重要また救急搬送体制の充実が必要です。当院では、手術・薬剤治療(内科的治療)・早期リハビリを連携パスを通して地域の脳卒中治療の役割を補っております。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx97xxxx 静脈・リンパ管疾患 60 1.02 3.2 0.0 62.4
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 15 3.9 5.7 0.0 65.87
050163xx03x10x 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 13 10.9 16.8 0.0 72.54
050050xx0101xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 - - 23.29 - -
050161xx97x10x 解離性大動脈瘤 - - 28.04 - -
心臓血管外科は、静脈・リンパ管疾患(下肢静脈瘤)の治療が最も多くパスを利用して治療を行っております。また、閉塞性動脈疾患や非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤、解離性大動脈瘤などの救急患者への対応しております。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 - - - - -
120250xx97x0xx 生殖・月経周期に関連する病態 - - - - -
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 - - - - -
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 - - - - -
120110xx99xx0x 子宮・子宮附属器の炎症性疾患 - - - - -
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020150xx97xxxx 斜視(外傷性・癒着性を除く。) 12 3.25 3.3 0.0 7.58
020290xx99xxxx 涙器の疾患 - - - - -
放射線科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx97xxxx 子宮の良性腫瘍 51 3.24 4.8 0.0 44.43
放射線科は、子宮の良性腫瘍(子宮筋腫)の症例に対して子宮動脈塞栓術(UAE)治療を行っております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 159 9.5 12.3 5.7 73.3
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 95 4.5 5.7 2.1 59.2
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 76 3.6 7.2 7.9 77.2
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 69 5.9 7.3 1.4 71.3
110080xx01x0xx 前立腺の悪性腫瘍 60 8.6 12.9 0.0 67.3
泌尿器科は、腎臓または尿路の感染症が最も多く、次に上部尿路疾患(尿管結石)の手術治療が多い症例です。次に多いのが前立腺の悪性腫瘍(前立腺がん)の腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(ダ・ヴィンチ)治療や膀胱腫瘍(膀胱がん)の膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)を行っておりほとんどがクリニカルパスを使用。在院日数は全国平均よりも短い傾向にあります。
歯科口腔外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030180xx99xxxx 口内炎、口腔疾患 - - - - -
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 16 - - 11 - - 1 7
大腸癌 20 18 36 27 - - 1
乳癌 17 20 - - - - 1 7
肺癌 27 15 20 33 16 - 1 7
肝癌 - - - - - - 1
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
定義:5大がんについて、集計期間に入院治療を行った、初発患者の病期分類による延べ患者数、再発患者の延べ患者数を示しています。
当院において、がんの診断、初回治療を行った場合を「初発」として病期分類ごとに集計し、がんの診断、初回治療以降の継続治療を行った場合を「再発」として集計しています。
がんの病期分類は、がんがどれくらい進行しているのかという病期・進行度を意味し、Stage0からStageIVまであり、StageIVが最も進行していることになります。
集計の方法は、病期分類基準をUICC TNM分類、第7版を使用しております。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 37 8.08 54.46
中等症 149 14.23 81.79
重症 13 10.85 82.69
超重症 18 14.72 79.17
不明 0 0 0
定義:入院契機病名および最も医療資源を投入した傷病名が肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎で、さらにその中でもICD10コードがJ13~J18で始まるもの。※インフルエンザ等、ウイルス性肺炎(DPC 040070相当)、誤嚥性肺炎(DPC 040081)は除外。
集計方法:肺炎重症度(A-DROPシステム)を使用。①男性≧70歳、女性≧75歳②BUN≧21または脱水(+)③酸素飽和度≦90%④意識障害(肺炎に由来する)⑤sBP≦90mmHGで評価。①から⑤のうち該当するものの数によって分類する。軽症(0)・中等症(1~2)・重症(3)・超重症(3以上)。
*日本救急医学会の指標定義:収縮期血圧90mmHg以下であれば、ショックとみなして1項目のみでも超重症として集計をしております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 249 15.57 74.35 30.3
その他 15 20.47 77.07 1.52
定義:医療資源を最も投入した傷病名が脳梗塞の患者様を対象として、その発症から入院までの日数別に症例数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示しています。
解説:
脳梗塞治療では迅速に治療を行うことが予後の患者様のADL(日常生活動作)に大きな影響を与えます。当院では緊急に治療が必要な患者さんを常に受け入れることができるように体制の確保に促進するとともに、地域の医療機関と連携して治療を行っていきます。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 11 23.0 28.2 27.3 81.5
K610-3 内シャント設置術 - - - - -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) - - - - -
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 - - - - -
平成29年4月~平成30年3月までに退院された患者様が対象です。手術の点数コード(Kコード)によって集計しています。
消化器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 34 0.3 6.5 2.9 73.6
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 18 1.3 4.3 0.0 65.1
K6872 内視鏡的乳頭切開術(胆道砕石術を伴う) 17 1.6 6.8 0.0 72.9
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) 16 0.8 6.4 12.5 75.4
K654 内視鏡的消化管止血術 14 0.1 6.2 14.3 64.8
平成29年4月~平成30年3月までに退院された患者様が対象です。手術の点数コード(Kコード)によって集計しています。
循環器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 208 1.5 2.3 0.0 65.1
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 150 1.9 3.8 2.0 68.9
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 58 1.8 2.5 1.7 56.1
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 52 3.4 7.7 5.8 77.7
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 43 0.0 14.9 4.7 67.3
平成29年4月~平成30年3月までに退院された患者様が対象です。手術の点数コード(Kコード)によって集計しています。
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7151 腸重積症整復術(非観血的) - - - - -
K300 鼓膜切開術 - - - - -
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) - - - - -
K717 小腸腫瘍、小腸憩室摘出術(メッケル憩室炎手術を含む) - - - - -
平成29年4月~平成30年3月までに退院された患者様が対象です。手術の点数コード(Kコード)によって集計しています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 146 0.6 3.55 0.7 58.73
K6335 鼠径ヘルニア手術 75 0.21 1.45 2.7 60.73
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 44 0.41 2.45 0.0 29.73
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 34 4.38 13.12 11.8 68.76
K740-22 直腸切除・切断術(低位前方切除術) 16 2.38 14.70 0.0 60.94
平成29年4月~平成30年3月までに退院された患者様が対象です。手術の点数コード(Kコード)によって集計しています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 176 4.7 18.1 66.5 75.1
K0462 骨折観血的手術(前腕) 97 3.0 9.0 8.2 52.0
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 58 2.0 15.1 36.2 67.7
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 55 8.0 21.9 83.6 79.9
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕) 53 0.2 1.8 0.0 40.2
平成29年4月~平成30年3月までに退院された患者様が対象です。手術の点数コード(Kコード)によって集計しています。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2193 眼瞼下垂症手術(その他) - - - - -
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) - - - - -
K288 副耳(介)切除術 - - - - -
平成29年4月~平成30年3月までに退院された患者様が対象です。手術の点数コード(Kコード)によって集計しています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭) 32 2.1 14.3 18.8 75.4
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 22 2.0 22.4 40.9 51.9
K1781 脳血管内手術(1箇所) 20 1.5 16.5 10.0 56.0
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 15 22.4 18.9 66.7 82.5
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) - - - - -
平成29年4月~平成30年3月までに退院された患者様が対象です。手術の点数コード(Kコード)によって集計しています。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 59 0.0 0.0 0.0 62.5
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 19 0.2 8.4 0.0 66.0
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術(2吻合以上) 14 9.14 19.6 0.0 70.4
K5611 ステントグラフト内挿術(胸部大動脈 13 2.1 30.9 15.4 58.9
K5612 ステントグラフト内挿術(1以外の場合) 10 1.2 8.3 0.0 76.2
平成29年4月~平成30年3月までに退院された患者様が対象です。手術の点数コード(Kコード)によって集計しています。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K861 子宮内膜掻爬術 - - - - -
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(開腹) - - - - -
K8654 子宮脱手術(腟壁形成手術及び子宮全摘術)(腟式、腹式) - - - - -
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) - - - - -
K877 子宮全摘術 - - - - -
平成29年4月~平成30年3月までに退院された患者様が対象です。手術の点数コード(Kコード)によって集計しています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 12 1.0 1.1 0.0 72.1
K2423 斜視手術(前転法と後転法) 10 1.0 1.0 0.0 8.1
K2422 斜視手術(後転法) - - - - -
K2424 斜視手術(斜筋手術) - - - - -
平成29年4月~平成30年3月までに退院された患者様が対象です。手術の点数コード(Kコード)によって集計しています。
放射線科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) 51 0.0 2.2 0.0 44.4
平成29年4月~平成30年3月までに退院された患者様が対象です。手術の点数コード(Kコード)によって集計しています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 106 0.4 2.1 6.6 74.3
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 92 0.5 3.4 2.2 59.6
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 66 1.0 3.9 0.0 71.3
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 60 1.3 6.4 0.0 67.3
K610-3 内シャント設置術 46 1.4 2.0 4.3 71.2
平成29年4月~平成30年3月までに退院された患者様が対象です。手術の点数コード(Kコード)によって集計しています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 0 0.0
異なる - -
180010 敗血症 同一 99 0.82
異なる 95 0.79
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる 0 0
180040 手術・処置等の合併症 同一 41 0.34
異なる - -
定義:平成29年4月~平成30年3月までの退院患者を集計。医療資源を最も投入した病名と入院のきっかけとなった病名が同一かそれ以外で件数を集計しています。発症率(%)は各集計項目ごとの患者数/全退院患者数で算出しております。
解説:医療の質の向上を目的に指標を算出。臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして、重篤な疾患である敗血症、播種性血管内凝固症候群、その他の真菌症について発症率を集計しています。
外傷による肝損傷や膵損傷、膵がんや大腸がん、胃がんなど消化器系の大手術後に血液の凝固に異常をきたす播種性血管内凝固を起こす場合があります。
また、さまざまな感染症などから血液に病原菌が入り、敗血症になることがあります。様々な要因で起こる患者の重症化を数値化し、医療の質向上の促進に努めます。
更新履歴
2018/09/30
平成29年度「病院指標」を更新致しました。
2018/10/02
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率) を更新致しました。

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